前回の話し合いから約2週間。各々対応してきたこと、改めて確認したいこと、今後のTODOをじっくり話し合いました。
議題①;家計コストの見直し
共働き家計の我が家。
まず、私の収入を何にあてているか、具体的にノートに書き出してみました。
- 固定資産税積立
- 保育園代(一部) 40,000円
- 保育園備品 10,000円
- 子ども貯金
- 夫婦貯金
- 家貯金
- つみたてNISA 20,000円
- DC拠出金
- おこづかい(妻)
結果、MUSTなのは
固定資産税積立と、家族のための貯金と、おこづかい(妻)。
夫「おこづかいはないとやっていけないからね」と。
こういう理解があるのはとても嬉しいし、ありがたいです。
また、家族のための貯金;
子ども貯金=教育費
夫婦貯金=生活防衛費のようなもの
家貯金=家具家電など大物を買うときの積立貯金
については、やはり必要項目として残すことになりました。
- 固定資産税積立
- 家族のための貯金(教育費など)
- おこづかい
一方、必ず削れると分かっているものは次のとおりでした。
- 保育園代(一部)40,000円
- 保育園備品 10,000円
4月から長女が3歳児クラスに上がり、
幼児教育・保育の無償化の対象になるため
現状より60,000円ほど安くなる予定。
そのため上記項目は消滅…!ありがたい…!
つみたてNISA、DCの拠出金は、正直必須ではありません。
(DCは退職したらiDeCo代かな?)
もちろん今後も継続してやっていきたいですが、
ここは「なくても家計はまわる」。
この項目にお金をかけいたいなら、
それは私の努力でお金を稼いでまかなうべきかなと思いました。
- 保育園関連
- 個人のつみたてNISA、DC拠出金
家計コストを見直ししたところ、
明日辞表を出しても一馬力で家計はまわる
ということがわかりました。
議題②;今後のTODO
すぐに辞められるけど、個人の貯金もできていた今の水準はキープしたい。
そのために、「アパート経営をしていこう」と夫からの提案。
正直、思ってもみなかったことで、夫との会話にもギャップがありすぎるというか、
完全に私が勉強不足すぎます。。
- 銀行に相談
- 法人設立準備
- 夫おすすめ書籍で勉強
とりあえず、私は明日銀行にCallをし、諸々相談&確認をすることに。
緊張します!でも、ひとつひとつ。
3月、4月、5月は私の業務の過渡期なので、②の法人設立準備もはやめから動く予定。
屋号はどうしようかな・・。
夫からの提案は進めつつも、それ以外にも考えていることがあります。
このブログもそうですがひとつ新しい仕事を始めたいと思っていて。
少し、お金を生んでいる案件があり、それを本格化していきたいので
その準備も進めなくては!
まずは明日絶対電話!
なぜ退職をするのか
このすり合わせもたくさんしました。
一時期の感情に流されないように。
お互い納得して物事を進められるように。
夫婦で、「私が退職すること」についてのメリット・デメリットを出し合ってみました。
妻
- 子どもや夫に我慢を強いなくていい
- 子どもたちの「今しかない」成長に向き合える
- やりたかったことができる(新しい仕事・チャレンジなど)
- 裁量をもって仕事ができる
夫
- 夫メインで対応している寝かしつけが、妻メインとなる(夫は寝かしつけが嫌いらしい…)
- 夫は一人で旅行に行ける(今は共働きで家事育児を分担しているため不在は辞めてほしいと頼んでいる)
- 歓送迎会にも行きやすくなる(今は…同上)
夫婦共通
- 子育てがひと段落したとき今の会社にいなくて本当に後悔しないのか?
- 安定した仕事、お給料
圧倒的なメリット。笑
今回の話し合いで夫婦ともども、本当の意味で腹を括れたかなと感じました。
おわりに
夫「俺がこの件に真剣に向き合えば、それは自分に返ってくる。
だから俺も本気で準備する。協力する。」
と言って、本当にたくさん動いてくれます。
家族がいるからこそ「退職」という思想に至ったけど、
その価値はあるかなぁ?と思わされます。
夫婦と言えど自分のため。情けは人の為ならず。
よりよい関係、よりよい人生を目指して、ひとつひとつ頑張ろう。
おしまい!
話し合いの間、子どもたちを見ていてくれていた両親に感謝。。
親孝行をし続けているつもりでも、全然返せない。追いつかないなぁ。
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