年子姉弟と過ごす大型連休。
どうなっちゃうの～？！と危惧していましたが、
なんとか過ぎ去ったどころか、思ったより何倍も楽しかった！
と感じた日々でした。
その理由をひとつひとつ振り返ってみます。
親と子供、一対一で過ごす
連休のとある一日。
夫と娘はお出かけ。
私と息子はおうち。
そんな風に二手に分かれて、子どもたちと向き合っていました。
私は思いっきり息子を甘やかして、
ずっと抱っこしたり、お膝に座ってもらったり
好きな絵本を次から次へと読んだり
彼の言動にひとつひとつ丁寧にリアクションをしたり。
それまで、家では泣き叫んだり、転がって異を唱えたり
暴れる12kgの前になす術がないことがほとんどでしたが、
この日は泣き叫ぶことはほとんどありませんでした。
むしろ、安心したのか満足したのか、
お昼寝の時間の前にコテっとソファーで寝落ちしていました。
はじめてのことでびっくりしましたが、
私も隣で本を開き、2人でゆったりとした時間を過ごしました。
息子と私と夫とはじめて3人で晩御飯
夕方になって、夫と娘が帰宅。
娘は遊び疲れたのか、おやつを食べたらコテっと寝てしまいました。
これもかなりイレギュラー！
その後息子と夫と3人で夕飯を食べることになったのですが、
よくよく考えてみたら、娘がいない3人だけの食卓は
息子が産まれてからきっとはじめて。
息子はびっくりするくらいニコニコで、
親の言うこともよく聞くけどハイテンションを隠せずに終始楽しそうでした。
いつもは我慢していたんだなぁ、、と
気付かされました。
快晴な一日は家族で朝から公園へ
また別の日。
気持ちいい快晴の日。
風邪気味も治って一両日経過したので、家族で朝から公園に行くことに。
どれだけ砂で汚れても、どれだけ抱っこをせがまれても
子どもの好きに遊んでもらいました。
ちょっと休憩したくなったタイミングで
飲み物を飲ませる、という口実で車に乗ってもらい、
私の趣味のお店についてきてもらったり。
車内では窓を少し開けて、そよそよと気持ちい風にあたり
機嫌は上々な子どもたち。
お昼は外食だけど、お外でご飯を食べて、
その後のお昼寝タイムで夫婦の行きたいところにドライブに行き、
起床するくらいのタイミングで屋上庭園があるデパートへ。
そこでもたくさん遊びました。
子どもたち2人で手をつなぎ、遊ぶ姿が可愛くて可愛くて…
なんだか、
大変さがメインだった子育てが
楽しくなってきたかもしれない…
と思ったひと時でした。
親1人×子ども2人で出かける
また別の、よく晴れた一日。
午前中は私が子守、午後は夫が子守をする予定の日。
午後、私は外出させてもらい不在の中
夫が子どもたちを連れて河原へ出かけたそうです。
なんでも3時間くらい外出していたんだとか。
原っぱに寝っ転がったり、かけっこをしたり、姉弟手をつないで歩いたり
お父さんにジュースを買ってもらったり、、
これを聞いた時、
ああ、子どもたちレベルアップしたんだなぁと感慨深くなりました。
満面の笑みで帰ってきた子どもたち。
お外に未練があって泣くわけでもなく、遊びきって笑顔で帰宅をして、
ご機嫌のままみんなで同じそうめんを食べて、
夜泣きをすることなく朝まで寝てくれました。
夫としっぽり晩酌
夫から
「今日寝かしつけ終わったら晩酌しない？」
とお誘いが。
私も飲みたかったので、二つ返事で快諾し
そのままコンビニにお酒を買い出しに。
コンビニは割高だけど、でも新しいものに出会えるから好きです。
夫の好きそうなお酒を3本買って、
私の”いつもの”お酒を3本買って、
ちょっとおつまみも買って、それでも2,000円位。
宅飲みはコスパ良くていいですね。
照明を落とし、ラジオを聴きながらしっぽり晩酌をしました。
このラジオ、
つまみでボリュームを調整するタイプなんですが
あまり繊細な調整ができず、
すごく大きい音が出るか小さくなってしまうかの二択。笑
アナログ加減がもはや懐かしかったです。笑
酒の肴はアルバム
ふと思い立って、昔のアルバムを見ながら飲みました。
思い出話が止まらなくて、お酒が進みました。
この連休で、出会って7年。
来月、結婚して6年。
娘が今年4歳。
気が付けば、夫と二人で過ごした時間より、
子どもがいる時間の方が長くなってしまいました。
そして、子どもの成長の早さに改めて驚きます。
私のお腹の中におさまっていた子どもたち。
こんなに大きくなって…
子どもの成長は一瞬。
私たちが感じる一年も、もう一瞬。
大変だけど、これからはもっと家族で出かけて
たくさん思い出を作っていこう、と改めて話しあったりしました。
やっと家族らしくなってきた・・？
家族で過ごすことは、
正直これまで大変さをメインに感じてきましたが、
やっと楽しく過ごせるようになってきた気がします。
子どもたちの成長によってコミュニケーションがとれるようになったことが大きいですが
私たち親も無自覚ですがどこかで腹を括ったのかもしれません。
これからも一歩一歩、
理想の家庭に近づけるよう楽しく過ごしていけたら、と
改めて思った連休でした。
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