日本の夏、体調崩しの夏。~年子姉弟の看病日記~

7月に入ってから、コロナの感染者も増加してきましたね。
我が家では、ヒトメタウイルス、ヘルパンギーナにHitしていまいました。

7月1日~8月10日まで、子どもたちの園の登園日は29日あったのですが、
その間は12日しか登園できていません。

すでに忘却の彼方へ追いやられようとしているあの格闘の日々を、
振り返っていきたいと思います。

目次

7月。まずは娘がダウン

7月9日(土)の夜。
すやすや寝ている娘をなでると、ほんのり熱い、気がします。

夫にも触ってもらうと、「どこも熱くないよー」とのこと。
それでも、ああ、風邪引きそうかも…というTHE母のカン

翌朝大当たりで、お熱が出ていました。

この日は日曜日だったので、かかりつけの年中無休の小児科へ。
予約して行きましたが、すごい混みようで、1時間以上待ちました。

ちょうど、コロナの第七波や子どもの発熱がニュースに取り上げられていた頃です。

謎の風邪で家庭内クラスター発生

娘が闘病中、夫にも移ってしまったようで夫がダウン。
夫は近所の内科を受診して薬をもらい、丁寧に服用していました。

2人が徐々に回復してきた頃、7月12日(火)に息子まで発熱。
息子用の頓服はまだあったので、1日2日様子を見ることに。
息子もかなり高熱が出てしまったのでさすがにコロナの検査をしましたが陰性…

7月13日(水)には私も発熱…
見事なまでの家庭内クラスターでした。

みんなで受診だ

7月15日(金)に近くの内科が営業再開して、そそくさと私も受診。
それと同じ日に、夫は車で子どもたちを小児科へ連れて行ってくれました。

息子は今回の風邪でははじめての診察ですが、
娘は1週間ほど熱が上がったり下がったりだったので改めて見てもらうことに。

息子は気管支炎気味になっていて、
娘は耳が腫れているとのことで、抗生物質が処方されました。

ちなみに、私も急性気管支炎。

ここからが、一番大変でした。

小児科って調剤に時間かかりますよね。
3人分の薬、1時間位待ちました。笑
今後は、頓服以外はシロップでもらうようにします!

永遠にも思える、続く微熱と薬拒否

子どもたちの38.5℃以上の高熱は2日ほどで引きましたが、
37℃台や38℃に近づくお熱は、上がったり下がったり、ずーっと続きます。

それに加えて、娘の中耳炎?の抗生物質。
大人としても、この薬、においからもうダメ。。

子どももにおいや味を敏感に察知して、全く飲んでくれません。
大人でも忌避するんだもん、そりゃあそうだよね。。。

アイスやゼリーに混ぜたり、ペースト状にして一口で済ませられるようにしたり、
色々工夫しましたが泣きわめいて拒否されること合計15回。。(1日3回×5日分)

みんなで頑張って飲み切りました。

これが、精神的に一番大変だった。。。

理屈が通じない子どもにどうやって飲んでもらうか。
ある程度物事が理解できるようになってきた3歳後半の娘に
頑張って説明しても、、やっぱり理屈じゃないんですよね。

それでも全部飲み切った娘、エライです。
本当に、頑張りました。

解熱と発熱の繰り返し。かかりつけを変えてみた

1日平熱だった!明日は登園できるかな?

朝になったらお熱出た…今日もお休みだ…

みたいなことが2~3回ありました。
そのたびに、親のメンタルがやられる…><

大変なのは風邪をひいている子どもたち。
でも、仕事を休んで看病するのは自営業でも大変です。

娘のお熱がなかなか安定しないので、このタイミングで子どもたちのかかりつけを
家から近くて年中無休だけどよく混雑している病院から
子どもたちを産んだ産院に併設している系列の小児科に戻してみました。

前の病院は「ウィルスは無数にあるので、何のウィルスか特定することはしない」
という方針のようで、いつもざっくりした診察でしたが、

変更後の病院は、症状や熱の状況など細かくヒアリングしてくれ、
園で流行っているウィルスの検査なども積極的に行ってくれる病院です。
また、予約をして行くとそれほど待たされませんでした。
少し遠いけど、やはり丁寧な診察と確立されたシステムの方がいいですよね。

思い返せば、元々は、私が会社員のころ、土日しか自由に動けないと思ったので
年中無休の病院をかかりつけにしましたが、
今は自営業夫婦だし、平日も比較的自由に動けるよね、、ということで
変えてみました。

当たり前を見直すきっかけになりました!

ヒトメタウィルスだったよう

7月25日(月)に変更後の小児科で「ヒトメタウィルスだったと思いますよ」と診察して頂きました。
ヒトメタは大人でもかかるというので、納得。。

23(土)、24(日)の休診の間、
ずっとお熱が上がったり下がったりだった娘もだいぶ回復し平熱が続いていたので
25日の診察では「このままお熱が出なければ登園OK」と太鼓判。

到着してから帰るまで、診察やお会計を含め30分で終了したときはびっくりしました。

色々すっきりーーー!!!
そして、無事、7/26(火)から登園できたのでした!




しかし、それもつかの間の出来事でした。

第二の風邪は7月30日(土)から。

インスパイアード・バイ・冷えピタ

7月30日(土)、良く晴れた日でした。

近所のスーパーの開店と同時に子どもたちを自転車にのせて買い出しに行った帰り、
息子が熱い。

自転車の乗車時間は片道5~6分でしたし、
スーパー内でもお椅子に座り、水分補給をしたりしてましたが、
もしかして熱中症?!と慌てて身体を冷ましました。

しかし、息子は引き続きぼーっとしながらお熱も38℃台に。

様子を見続けるも、夜の就寝前まで熱いので、
頓服を飲ませてみたら、お熱が引いてきたので
「ああ、また風邪か…」と悟りました。(遠い目)

ヘルパンギーナさんに順序正しく罹患

息子は7月30日(土)の午後から発熱、夜に頓服を飲んで
7月31日(日)は日中平熱、夜にかけて徐々に発熱、上がりきった夜にまた頓服を飲むレベルでした。

8月1日(月)に小児科が営業したので、息子が通院。
夏風邪とのことでしたが、もしかしたら手足口病かもしれないようでした。

引き続き様子を見ていましたが、1日平熱で登園の兆しが見えてきたとき…
案の定翌日の8月2日(火)に娘が発熱。
この日は息子も結局38℃台まで上がってしまったので、お休みとなる宿命だったのですが、
やっぱり期待してしまった分、落胆してしまいました。トホホ

8月3日(水)は2人とも平熱でしたが、娘はまだ通院していなかったので
念のため見てもらったら、のどに発疹があり、ヘルパンギーナとの診断でした。

手足口病に非常に似ている症状だそうです。
こちらも、納得…。

親やってるとどんどんウィルスに詳しくなる。(育児あるある)

息子の激しい夜泣き?

お咳はしてないし、解熱をしているけど、
なぜか夜中に何度も起きて暴れて泣く息子。

寝ぼけて暴力的になっています。
抱っこしようとしてもぶん殴ってきます。笑

部屋を移動して必死に起こすと正気に戻り、
自ら進んで寝ようとしくれますが、
これが1時以降に4回続いた日はさすがにきつかったです。笑

短期間で修行メニューが濃厚すぎません?(/・ω・)/

やっと登園!だけど、、

姉弟揃って平熱が丸一日以上続いた8月4日(木)、
やっと登園できました!!

でも、2度あることは3度ある。
娘が8月8日(月)からまた発熱し、現在進行形でお休みしています。

今日も元気?におうちで看病です!
とる予定のなかったセルフお盆休みです。😃

娘は8月9日(火)に通院し、通院結果は夏風邪でした。
9日はやはり37℃台と平熱をを行ったり来たりだったので
8月10日(水)も念のためおうちで様子見。

さて、問題は、息子に移るかどうか。
頑張れー!子どもたち~!と、その免疫~!!!

合間、合間の私の休息

登園ができるようになったり、平熱が続いて看病が落ち着くタイミングで
夫と交代で一人で外出しました。

・スーパーに寄って食材を買い出し
・ヨガを1時間じっくりする
・銭湯に行く
・近所のカフェで作業
・エステで抱っこ疲れの身体を癒してもらう
・子どもたちに塗り絵やシールブックを買う

この時間がなければ少しきつかったです。

今回の看病を通して夫に対して色々思うところはあったのですが、
やっぱり感謝しなくちゃいけないなぁと改めて思いました。

いい所だけ記憶に刻んでおこう…

まだまだ続く看病の日々?

なんでこんなに風邪ひくの~(´;ω;`)

と、がっくりしちゃうときもありますが、

今、冷静になって考えてみると
こんな猛暑でどこ行っても暑い中、
家の中でゆっくりする口実があってラッキー

だったのかもしれません。

そう、思うことに、しよう!!

一緒に居て実感する彼らの成長

この期間、子どもたちの成長を大きく感じられました。

息子(2)
・発語できる言葉が増えてきた(おしまい、いっぱい、読んで、お腹空いた)
・言葉で意思疎通がとれるようになってきた
・やんちゃ坊主に拍車がかかってきた
・童謡を歌えるようになってきた
・絵本愛再燃

娘(3)
・薬は朝と夜に飲もうね、というと理解して
 「お薬、自分で飲むから、終わったら(お口直し)にジュース飲んでもいい?」
 と改善案を提示できるようになった
・氷枕で寝てくれるようになった
・母が「なんか疲れちゃった~」とぽろっとこぼすと「〇〇ちゃんのジュースのむ?」「(お礼を言って少し飲んだら)これでお母さん元気になった?ニコニコ」と優しさあふれる天使爆誕

うん、、成長している。
特に娘の状況を読む能力、その複雑さを理解し始めているところが
なんとも頼もしく、大きくなったな、と思わざるを得ません。

息子も、おしゃべりは遅い方かと思いますが、着実に成長しています。

うん。なんかじーんとしちゃいます。笑

まだまだ看病の日々は続きますが、
気合い入れて家族一丸となって乗り切ろう!!

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この記事を書いた人

年子の姉弟と夫とドタバタ暮らす30代の主婦です。10年以上務めた会社を退職し、自由気ままに生きてます。日々のこと、好きなこと、育児の悩み、家のこと、家計のことなどつづっています。

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