35歳に欲しいバッグ？【THE ROW　パークトート、CELINE トリオンフ、Valextra イジィデ】

2022 8/09

2022年8月9日

母になって来年で5年、私の年齢も35歳になります。
自分の人生の方向がある程度決まった今、一生付き合っていける
バッグがほしいなぁと思う今日この頃です。

一週間以上、いろいろと調べて、検討したバッグたちを記録していきます！

THE ROW

ブランドについて

「THE ROW(ザ・ロウ)」は、メアリー・ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)とアシュレー・オルセン(Ashley Olsen)のオルセン姉妹が2007年に設立したブランド。
ブランド名の「THE ROW」は、スーツ発祥の地として有名なロンドンの「Savile Row(サヴィル・ロウ)」に由来しています。

数年前からSNSでよく見かけるようになった、THE ROW。
THE ROWといえば、マルゴーが有名ですよね。
ただ、もっとカジュアルに持ちたいので、今回はPark Toteが気になってました。

N/S PARK TOTE

ロウは本当に白色が素敵…。
スモールサイズもあるのですが、肩掛けしやすい方がいいなぁとミディアムサイズで検討。
やはり肩掛けのしやすさってかなり重要ですよねぇ。

肩掛け、肩掛け…と思っていたら、クロスボディバッグも素敵だなぁ、、と。
次に検討テーブルにあがったのは、CELINEさんでした。

CELINE

ブランドについて

セリーヌの歴史は今から60年以上前1945年にパリにオーダーメイド子供靴専門店をオープンしたことによりスタートします。
設立者は実業家兼デザイナーのセリーヌ・ヴィピアナ（celine vipiana）と夫のリチャードで、お店の名前は妻でデザイナーを担当しているセリーヌ（CELINE）から付けられました。

CELINEは私にとっては憧れのブランドでしたが、結婚を機にお財布を新調し、その使用を通し少し身近になりました。

前クリエイティブディレクターのフィービー・ファイロさんのイメージが強く、
エディ・スリマンさんの就任後の、ブランドイメージの刷新は衝撃的でしたが、
トリオンフのロゴと、これまでの上品なイメージの相乗効果は素敵ですよね。

肩掛け命の30代、産まれてはじめてクロスボディバッグが気になります。

トリオンフ　ミディアム　バッグ

*バッグ「トリオンフミディアム / シャイニーカーフスキンブラック」¥ 484,000*

バッグ「ミディアムトリオンフバッグ / テキスタイル＆ナチュラルカーフスキン」￥ *451,000*

た、た、た、高い！！！

でも、私はこれまでの人生で学んだのです。

1万円～5万円のバッグを数年使ってボロボロになるより、
30万円、40万円のバッグをメンテナンスしながら大事に一生使う方が
結果コスパが良いことに。

そして、一流のものに他のすべてが引っ張られて全体が格上げされることに。

やっぱり、ブランドのものって、素材やデザインが秀逸で
物持ちがいいんですよね。

これはどちらのデザインを買おうか迷ってます。
実物見たいな！

Valextra(ヴァレクストラ)

クロスボディバッグはファッショナブルに寄ったバッグですよね。
実は、私はまだ「慶事のフォーマルハンドバッグ」を持っておらず、
子どもの行事ごとに必要だよなぁ、、と思い続けて早数年。

でも、なかなかしっくりくるものがなく保留にし続けていましたが、
今回のバッグ検討ではじめてValextraを知りました。

ブランドについて

Valextraは1937年にジョヴァンニ・フォンタナによってイタリアのミラノで創立されました。2015年にサラ・フェレロ（Sara Ferrero）氏がCEOに就任してから、ブランドの持つアイデンティティがより強固になり、業績は約4倍に。デザイン性の高さに加え、長く愛用できる頑丈さと実用性を兼ね備えたプロダクトが世界の人々を魅了しており、イタリアのエルメスと称されることも。

数年で知る人ぞ知るラグジュアリーブランドに成長させた現社長の手腕が素晴らしいですね…！
Valextraのアイコンバッグがまた素晴らしくて、「母」の私をガシガシ刺激します。

Iside(イジィデ)

なんてシンプル！なんて洗練！
入園式、卒業式、七五三にぴったりじゃないですか？

入園式の白やベージュメインのコーディネートにニュアンスの白バック。
卒業式のネイビーメインのダークコーディネートにひとさしの白バッグ。
七五三の訪問着に規則正しい白バッグ。

どのコーディネートにもあってしまうのは、シンプルで普遍的なデザインによるのかと思います。

Valextraはノーロゴがフィロソフィーとのことで、表層部分にロゴがありません。
金具部分も、金や銀といった色が目立たず、なんて日本のオケージョン向き！

しかし、高い。これも高いです。
フォーマルバッグは日本の濱野バッグでもいいんじゃないかと思ったり思わなかったり、、、

でも、ここ数年で急上昇したブランド背景、
これからラグジュアリーブランドとして広く認識されることをふまえると
今、買っておくのもいいのかなぁと。

妄想膨らみます。