雨でブルーだけど終わり良ければ総て良しな連休明け

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寒い朝

今日は、日の出の時間を過ぎても暗くて、家族全員なかなか起きれる気がしなかった。長男(1)に起こされなんとかみんなで身支度開始。雨がザーザー☔の日だったので、ベビーカーで登園。朝は最近よく会う兄弟と一緒になった。礼儀正しくて良い子たち。寒い寒い朝だったけど少しだけほっこり。

園に到着しても今日は二人揃ってぐずぐず。特に長女(3)が甘えてた。抱っこ抱っこ…とせがんで離さない。私もできるならずっと抱きしめててあげたい。今思い返しても切ない。

登園をなんとか終え帰宅。朝から謝罪メールを送る。サクサクっと済ませよう。心は込めるけど本気にならなくても良い。ビジネスとして誠意が伝われば良い。分かっていても、そんなパフォーマンスにも疲れてしまう。年末年始でメールがたまっている。何から手を付けよう。年度末までにやらなきゃいけない事が多すぎる。時短で足りるのか?

お昼は少し外出するもまた雨

お昼ご飯がなんもない。作ろうにもインスタントラーメン位しかない。この三連休で少し食べすぎたので、軽いものにしたい。でも、そんな軽いものほど、作ろうとすると時間が必要だったりする。雨だから今日は配達パートナーもご不在。Mtgが一つ終わって、雨の合間をぬって外出したけどまた降られる。ちょうど、新学期の午前授業が終わったであろう小学生たちとすれ違う。寒いのに逞しい。まぶしいな。

お昼はサラダとサンドイッチにした。結局炭水化物だったけど、夜で調整しよう。他にも、旦那用のポテチや足りなくなった食材や日用品を買った。旦那は毎日ポテチとコーラを飲食するくせに、すごい痩せている。ここまでくると体質だろうな。子どもたちに遺伝してくれ。現代では間違いなく優秀なDNA。

昨日うっかり見逃してしまった”ミステリと言う勿れ”を昨夜少しTVerで見たけど、すべて見切れなかったので昼食中にテレビにキャストして見た。何度も漫画で読んでいる大好きな作品だけど、もれなく泣いてしまった。俳優陣の演技に違和感は全くなく、演者さんの感情の動きも至極素直に受け入れられた。が、泣き落としします!と言わんばかりの音楽だけはどうにかしてほしい。やはり、映画やドラマの挿入歌ってなんて重要。

開き直って周りにヘルプを申請する

いよいよこのままだと仕事がまわらないなと予測が立つ。でも私はもう辞めたいし、一人で抱え込んで頑張りすぎる必要は、もうきっとないや、と少し開き直ったら周りにヘルプがしやすくなった。私は、本来は頑張りたいタイプなんだと思う。昔は、大変でも残業すればどうにかなったし、オフィスでは同じように頑張っている人がたくさんいたのでOn/Offいろいろな場面で相談がしやすかった。何より刺激をもらっていた。「頑張っている人たちの仲間でいたい」と強く思っていた。けど、今はもう環境が何もかも違う。昔みたいに残業はできないし、テレワークだし。もし夜に残業のための時間を作れたとしても、今は家族の時間にあてたい。きっと私の気持ちの問題。「頑張る」力は家族のために使いたい。(もちろん緊急対応はするけど、残業ありきは違うよね。何のための時短。)

時短で終了する時間をゆうに過ぎて、先輩とオンラインで少し会話しながら、「今月、このままだとちょっと時間が足りなさそうです」と相談。状況をよく理解してくださっている大先輩は快く、真剣に話を聞いてくれ、いろいろ提案してくださった。分担はこれから上司を含め考えるんだろう。年末年始は一人で抱え込んで逃げたくなっていたけど、少し気持ちが楽になった。人に恵まれていると、心底思う。そんなところが大好きな会社。

さぁ、夕方からが本番だ

旦那のお迎えで子どもたちが帰宅。すでに泣き叫んでいる。最近は特に息子(1)の癇癪が激しい。家だけ。家族の前だけ全力で泣き叫ぶ。きっと彼も彼の社会で頑張っているんだろう。理解している。それを強いているとも思う。でも、そんな理性や罪悪感も、だんだんと、泣き叫び続ける声に屈してくる。気力がどんどん奪われていく。こういう時、どうしたら良いんだろう。

嫌がる子どもに手を洗わせる。服を脱がせ、家着を着せる。ごはんを準備して、お風呂を沸かしている間にごはんを食べる(食べさせる)。あれ食べたい、これ食べたい、お箸を使いたい、あれが飲みたい、お母さんこっちきて、、娘、息子、旦那からばらばらばらと言われ、せわしなくテーブルとキッチンを行き来する。もうしばらく前から自分の夕ご飯を準備するのはやめた。

お風呂を済ませ、少し休憩してから寝かしつけ。旦那と協力しながら。パートナーがいるから成り立っている日常。

なんか今日は書き方がネガティブかもしれない。けどリアルを書くとこのまんま。楽しいところだけ切り取ることもできるけど、今日はリアルを記録しておきたい気分。

初の日記ブログを書いてみて

なんてことない普通の一日でも、こうしてモヤモヤを吐き出してみると自分でも気付きがたくさんあった。いいものだね。書ける時にはなるべく書いていきたい。

娘は今日、二日連続でお箸を使ってお米を食べられた。息子は今日、自分でパジャマを着たがり、トップスには頭を通すことができて、ズボンは自分で頑張ってはけた。日常の中に溶け込んでいた”普通で大変な一日”も、きっと数年後の自分にとっては宝物なんだろう。一日の終わりにそんなことを改めて思えたので今日はとっても良い日になった。

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この記事を書いた人

年子の姉弟と夫とドタバタ暮らす30代の主婦です。10年以上務めた会社を退職し、自由気ままに生きてます。日々のこと、好きなこと、育児の悩み、家のこと、家計のことなどつづっています。

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