長年の夢であったビンテージのダイニングテーブルを購入しました!
購入したもの
1970代に作られたイギリス製のダイニングテーブルです。
素材はチーク、直径は約120cmです。
ビンテージ家具を扱うサイトをブックマークしては
折を見てチェックする日々が2年ほど。。。
今回、インテリア変更PJが立ち上がって一番に変えたかったのがダイニングテーブルでした。
夫に相談しながらイギリス製のテーブルを探していたら
運よく巡り合え、この度めでたく迎えられることができました!
惚れ惚れするくらい素敵です。。。
木のぬくもりを求めて
1人暮らし以降、ダイニングテーブルは
ガラス製や、メラミン樹脂、プリント合板のものを使っていました。
安いし、デザイン性もあるし、それで十分だと思っていました。
しかし、そんな日々が10年以上続き、やっぱり思ったのは
毎日触れる家具は本物の木がいい…
ということ。
思い起こせば私の幼少期は
木製の家具に囲まれていました。
サザエさんちのような重くて大きな座卓。
ちゃんとした木でできた学習机と椅子。
すべすべに加工された木のダイニングテーブル。
桐の箪笥…。
聞くと夫も同じように
しっかりとした木材の家具に囲まれて育っていました。
これまで、なんかしっくりこなかった我が家のインテリア。
お互いのルーツや、理想の空間を話し合っていると
昔感じた木の質感・ぬくもりが懐かしくなっていることに気が付きました。
インテリアの中心として
今回、インテリアを変更するにあたって大事にしたかったテーマは
「安らげる場所」です。
無機質でスタイリッシュなグレーインテリアから、
あたたかみのある、ほっとする空間を目指しています。
まだまだコーディネートカラーや素材などは模索中ですが、
インテリアの中心としたかったのはこのダイニングテーブルです。
ちょっと狭い我が家のダイニング。
これまでの長方形のダイニングテーブルでは動線が悪く
掃除もしにくかったのですが、
今では、角部分に動きが制限されないので、動線は素晴らしくスムーズです。
さすが円形!
また、木の照りも美しい。
色も、今まで我が家になかった色味ですが、
既に私たちの中ではしっくり来ています。
やっぱりこれを中心に、
ほかの家財も少しずつ手を加えたり揃えていきたいなと思い知らされました!
ビンテージ家具のお手入れ
木目の美しさや手触りの楽しめるナチュラルな仕上げのこのダイニングテーブル。
表面皮膜はないので、熱や水分には注意が必要とのこと。
・シミや変色を防ぐためにコースター、ランチョンマットの使用がオススメ!
・家具用オイルやワックスを半年に一度の間隔で時々塗布すると保護になりGOOD!
ランチョンマットやコースターと無縁の人生でしたが、
これを機に購入してみることにしました。
まずはランチョンマット代わりのお盆を購入します。
お盆の到着までは、
前のテーブル用に作ったテーブルクロスをかけて少ししのいでいます。
家具1つをこんなに大事にしようと行動が変わるなんて…
本当に、私の宝物になりました。
生涯大事に使います!
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